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食物繊維の特徴

皆さんおはようございます!

昨日も気温が夏日になり暑かったですね!

急に気温が上がり体調を崩していませんか?

今日も気温が上がりますので、しっかり水分補給をして体調管理をしましょうね!

 

本日は【食物繊維についてお伝えします!

食物繊維は大きく分けて水溶性食物繊維不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は、

ペクチン

・グルコマンナン

・ポリデキストロース

等が上げられます。

ネバネバしたゲル状になるタイプとサラサラのタイプの2種類あります。

また、読んで字のごとく水に溶けやすいという特徴があります。

野菜や果物、海藻といった食品に多く含まれています

 

不溶性食物繊維には

セルロース

・キチン

・キトサン

などがあります。

この不溶性食物繊維を多く含む食品は、穀類、野菜、豆類、キノコ類などがあります。

 

この水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の摂取量の比率は1:2が理想的と言われています。

成人男性は、1日あたりの食物繊維20g以上の摂取を目指しましょう。

また、成人女性は18g以上を1日の摂取目安量とするのが健康的です。

これを1:2の比率で分けると

男性=水13.3g:不6.6g

女性=水12g:不6g

ということになります。

食物繊維を摂ると以下のような効果があると言われています。

 

1.おなかの調子が整う

不溶性食物繊維は、水分を吸収してふくらむという特徴があります。

そのため、便のカサを増やして腸の働きを刺激します。

さらに、乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌のエサとなり、菌を増やしておなかの調子を整えます。

 

2.糖質の吸収をおさえる

ネバネバとした形状をもつ水溶性食物繊維は、糖質の吸収をおだやかにして食後血糖値の急な上昇をおさえる働きがあります。

これは、粘り気のために胃腸内をゆっくり移動していく特徴によるものです。

 

3.コレステロールを低下させる

水溶性食物繊維には、小腸でコレステロールを吸収して、体外へと排泄する働きをサポートするという特徴もあります。

ダイエッターはぜひ毎日十分に摂りたい栄養素ですね。

 

糖質コントロール中の食事では、炭水化物の摂取量を抑える事が多いので、どうしても食物繊維の摂取量が減ってしまいます。

そのために、人によっては便秘がちになったりすることがあります。

長く便秘が続くと苦しいですし、ダイエットや健康状態を考えてもあまりよくないですよね。

ですので食物繊維をしっかり摂って、腸内環境を整えて生活するようにしてほしいと思います。

 

それでは今日も一日頑張っていきましょう!

 

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