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夏野菜はこれですよね?

皆さんおはようございます!

 

昨日は31℃、今日も気温が30℃と予報が出ています!

しっかり水分を持ち歩き脱水症や熱中症にならない様にしましょう!

 

さて話を戻しますが、夏と言えばどんな野菜を食べますか?

 

私は・・・【きゅうり】です!

さてそのきゅうりですが、なんと凄い役割をしてくれます!

きゅうりの栄養素とダイエット成分

きゅうりのダイエット効果を上げてくれるのが「ホスホリパーゼ」という脂肪分解酵素です。

「痩せ酵素」などとも呼ばれています。

ホスホリパーゼの主な効果としては、脂肪を燃やして分解し、体外に排出してくれるところです。

その他の栄養素と期待できる効果はこちらです。

 

カリウム…利尿作用や血圧を調整してくれる。ナトリウム(塩分)を排除する働きがあり

むくみ解消や高血圧に効果が期待できる。

シトルリン…血管を広げ、血流をスムーズにしてくれる。むくみ解消に繋がる。

食物繊維…腸内環境を整え、便秘解消に繋がる。血糖値の急激な上昇を抑えてくれる。

ピラジン…血液をサラサラにする効果が期待できる。

ククルビタシン…きゅうりのヘタ付近にある苦み成分で、抗がん作用が期待できる。

ビタミンも各種含まれていて、主にβカロチンやビタミンCの割合が高くなっています。

 

ダイエットにオススメの食べ方3選

1・食事の前にきゅうりを1本食べる

きゅうりを食事の前に1~2本食べるだけです。

低糖質、低カロリーで水分量も多いきゅうりを食前に食べることで、その後の食べ過ぎ予防に繋がります。

糖質の高いドレッシングなどは使わずに、塩や味噌、マヨネーズをちょいとつけて食べてみてくださいね。

物にもよりますが、大さじ1(15g)として糖質量は5.4~6.5gあたりになります。

 

2・ぬか漬けにする

きゅうりをぬか漬けにすると、ぬかの持つ栄養成分をきゅうりが吸収して、更に栄養価を高めることができます。

カリウムやビタミンKは約3倍に、疲労回復効果のあるビタミンB1は約8倍にも増加します。

ぬかの乳酸菌も一緒に摂れるとあって、腸内環境を整える効果も更に期待できますよ。

ちなみに、ぬか漬けの場合の糖質量は約4.7g(きゅうり1本100gとして)となります。

 

3・すりおろす

冒頭で脂肪分解酵素である「ホスホリパーゼ」の話をしました。

更にこのホスホリパーゼを効率よく働かせるのが、きゅうりをすりおろすことなんです。

すりおろすことで細胞が壊れてホスホリパーゼが効率よく働いてくれますので、ダイエット効果も高まります。

ただ、きゅうりに含まれる酵素は熱や空気に弱いため、加熱調理はせずに、新鮮なうちに生で食べましょう。

すりおろす場合も、ミキサーだと高速回転により発生した熱によって

酵素を破壊してしまう可能性があるので、おろし金などですりおろすのがオススメです。

おろしたらできるだけ早く食べることで、栄養素を効率よく摂取できます。

大根おろしの要領でお料理に添えたり、和え物などに使ってみてくださいね。

 

*大根おろしは食べる15分前におろすと栄養素が損なわれないと言われています。

きゅうりもおそらく同じかなと思いますので、食べる15分前のすりおろしをお勧めします。

 

それでは今日も1日頑張っていきましょう!

 

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